ドーナツと誠意

たまには思い出したいことたち

解決するのではなく付き合って行く

社会人になれば当然のようにしんどそうな大人になるんだろうな、と思いながら、果たして高校時代を過ごしていたんだろうか。

 

健康管理的な仕事をしている方に、最近本格的に治したいと思う不調についての悩みを相談してみると、「そういうのって、これやったから綺麗さっぱり消えました!ってことあんまりないから、うまく付き合って生きていくのが楽でいいよ〜」と、持ち前の陽気さで教えてくださった。

その人は、こちらが愚痴と気づかないような愚痴のこぼし方ができるのでその作法は見習いたいなと思いつつ、わたしが鈍感すぎるだけかも知れない。

無理に解決してしまおうとしなくていい。

許せないことは許せないままでいい。と誰かも言っていたな。

 

最近野菜を食べられていない、栄養不足だからダメなんだと思いますと漏らした時も、「そんなこと思うのが世の中のフツーの一人暮らしのフツーの女の子だよ〜全然大丈夫だよ〜」と言ってもらえて肩の力が抜けた気がした。

 

 

たまには荒療治、と思い立っても、いかんせん酒に弱い。

修行すると言って鼻息荒く飲みの予定を詰め込むも1週目とかで息切れしてはまた調子に乗り息切れ…を繰り返しても、休肝期間が何故か伸びていくばかりだ。

強くなりたいと言うと、異口同音に「ならんでよろしい」とピシャッと言われてしまう。それなりにみな失敗したからであろうけど、だって楽しそうなんだもん。

 

ただ、酒癖の悪すぎる人とは心から距離を置きたい。