ドーナツと誠意

たまには思い出したいことたち

正しいことが正しいと思ってた

「あなたが好き」と言われたら「私のこと好きなんだな」と捉える。

リンゴはリンゴにしか見えない。

白は白だし黒は黒でルールは守るためにあって自分がされて嫌なことは人にしてはいけないに決まっているし、例外はあれどYESかNOが基本。

 

間違って伝わることがものすごく苦手で、ドラマでよくあるオーバーな演技の"勘違いシーン"を見るたびにもやもやしてきた。

(さらに登場人物たちは"はぁ…"とか言って誤解を解きに行かないもんだから尚更だった)

自分の考えや気持ちは他人に正しく伝わってくれないとどうしても嫌で、すると説明が長くなり会話の歯切れが悪くなる。

簡潔な言葉では足りないと思ってしまうから。

 

成人してから、「多少勘違いされててもいいか、面倒だし」と思うようになった時期もあったけど、やっぱり私の中で正しいことが正しいし真実だけが純粋な頼りだ。

 

 

矛盾したこと、筋が通っていないことも嫌いで、自分自身の中に矛盾を見つけた日には一晩中悩み込んで眠れないこともある。

 

どっちを信じればいいのか分からない(どっちが真実か分からない)場合は、提示されたり希望される方を正として信じたいと思う。

 

 

私のストレスになり得ることの大きな原因の一つに、"真実が分からない(決まらない)"ことがあると最近発見をした。

 

 

信じたいものは、思いっきり信じていないと進めない。